VB6・VBA関数メモ:Debug.Printメソッド

Debug.Printメソッドについてメモしておきます。

このメソッドを実行するとイミディエイトウィンドウに出力します。
デバッグ時の出力の確認に使います。



セミコロン(;)区切りやカンマ(,)区切り、Spc関数Tab関数を使うこともできます。
これらを駆使すれば大量に出力してもちょっとは見やすくなる…かも

概要

Debug.Print [OutputList]
機能 イミディエイトウィンドウに出力
引数 OutputList (省略時は空の1行を出力)
出力する文字列カンマ(,)区切りやセミコロン(;)区切りで複数指定可能
戻り値 なし


使用例

説明 記述例 出力
イミディエイトウィンドウに出力
Debug.Print "123"
Debug.Print "abc"
Debug.Print "あいう"
123
abc
あいう
セミコロン(;)区切りで複数指定
(連結して出力)
Debug.Print "123"; "456"; "789"
Debug.Print "abc"; "def"; "ghi"
Debug.Print "あいう"; "えおか"; "きくけ"
123456789
abcdefghi
あいうえおかきくけ
カンマ(,)区切りで複数指定
(位置を揃えて出力)
Debug.Print "123", "456", "789"
Debug.Print "abc", "def", "ghi"
Debug.Print "あいう", "えおか", "きくけ"
123           456           789
abc           def           ghi
あいう        えおか        きくけ
Spc関数で半角スペース付与して出力
Debug.Print "12"; Spc(5); "34" Spc(5); "56"
Debug.Print "ab"; Spc(5); "cd" Spc(5); "ef"
Debug.Print "あい"; Spc(5); "うえ" Spc(5); "おか"
12     34     56
ab     cd     ef
あい     うえ     おか
Tab関数で出力位置を指定して出力
Debug.Print "12"; Tab(10); "34"; Tab(20); "56"
Debug.Print "ab"; Tab(10); "cd"; Tab(20); "ef"
Debug.Print "あい"; Tab(10); "うえ"; Tab(20); "おか"
12       34        56
ab       cd        ef
あい     うえ      おか


動作検証

説明 記述例 出力
省略時は空の1行を出力
(改行もする)
Debug.Print "123"
Debug.Print
Debug.Print "abc"
Debug.Print
Debug.Print "あいう"
123

abc

あいう
Nullでも出力可能
Debug.Print Null
Null
Emptyでは空白を出力
Debug.Print Empty



コメント
補足ですが、VBEの設定でプロポーショナルフォントを使用しているとSpc関数でスペースにならないようです。
代わりにSpace関数が使えます。
  • thom
  • 2015/11/10 9:41 PM
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