VB6・VBA関数メモ:GetAllSettings関数

GetAllSettings関数についてメモしておきます。

このステートメントは、レジストリから指定セクション内の全キーのデータを取得する際に使用します。
戻り値は「一次元:キー、二次元:データ」の二次元配列となります。

取得できる範囲は「HKEY_CURRENT_USER¥Software¥VB and VBA Program Settings¥」内の
種類が文字列値(REG_SZ)の項目に限定されるようです。
この場所以外から取得したい場合はWin32APIを使用する必要がありそうです。

特定のキーからデータを取得したい場合はGetSetting関数
レジストリにデータを保存する場合はSaveSettingステートメント
レジストリのデータを削除する場合はDeleteSettingステートメントを使用します。


概要

GetAllSettings(AppName As String, Section As String)
機能 レジストリから指定の項目を取得
引数 AppName アプリケーション名 String型
Section セクション名 String型
戻り値 レジストリから取得したデータ
(「一次元:キー、二次元:データ」の二次元配列)
Variant型


使用例

説明 記述例
(レジストリ状態)
レジストリからデータを取得
Dim datas As Variant
Dim i As Integer
Dim key As String
Dim data As String

datas = GetAllSettings("App", "Section1")

For i = LBound(datas, 1) To UBound(datas, 1)
	key = datas(i, 0)
	data = datas(i, 1)
	Debug.Print key & "=" & data
Next i
出力
Key1=Data1
Key2=Data2


動作検証

説明 記述例
(レジストリ状態)
セクションが見つからない場合はEmptyを返す
Dim datas As Variant
datas = GetAllSettings("NoExists", "Section1")
If IsEmpty(datas) Then
    Debug.Print "Empty"
End If
出力 Empty
Dim datas As Variant
datas = GetAllSettings("App", "NoExists")
If IsEmpty(datas) Then
    Debug.Print "Empty"
End If
出力 Empty


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