VB6・VBA関数メモ:Killステートメント

Killステートメントについてメモしておきます。

このステートメントはファイルの削除を行う際に使用します。
ワイルドカード(*や?)を用いることで複数ファイルの削除も可能です。

存在しないファイルや既に開いているファイルを指定するとエラーとなります。


概要

Kill PathName
機能 ファイルを削除
引数 PathName 削除するファイルパス


使用例

説明 記述例 出力
ファイルを削除する
Kill "E:¥Delete.txt"

*を用いて複数ファイルを削除する
(*は任意の文字列)
※例では「ABCDE.txt」や「AE」等を削除
Kill "E:¥A*E.txt"

?を用いて複数ファイルを削除する
(?は任意の1文字)
※例では「ACE.txt」や「A1E.txt」等を削除
Kill "E:¥A?E.txt"



動作検証

説明 記述例 出力
指定のファイルが存在しない場合はエラー
※例では"E:¥Delete.txt"が存在しない
On Error Resume Next

'ファイル削除
Kill "E:¥Delete.txt"

'エラー時は出力
If Err > 0 Then Debug.Print Error
ファイルが見つかりません。
指定のファイルが開いている場合はエラー
On Error Resume Next

'ファイルオープン
Dim n   As Integer
n = FreeFile
Open "E:¥Delete.txt" For Input As #n

'ファイル削除
Kill "E:¥Delete.txt"

'エラー時は出力
If Err > 0 Then Debug.Print Error

'ファイルを閉じる
Close #n
ファイルは既に開かれています。


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