VB6・VBA関数メモ:InputBox関数

InputBox関数についてメモしておきます。
入力ダイアログを表示する使用します。

ただしボタン名の変更やフォントの変更、モードレス表示等はできないようなので、
このような場合は自分でフォームを作る必要がありそうです。

以下の内容はWin7(64bit)+Office2010で試しています。
環境によっては動作が異なるかもしれません。


概要

InputBox(Prompt, [Title], [Default], [XPos], [YPos], [HelpFile], [Context])
機能 入力ダイアログを表示
引数 Prompt メッセージ文字列 Variant型
Title (省略可能)
表示するタイトル
省略時はアプリケーション名
Variant型
Default (省略可能)
テキストボックスの初期値
省略時は空白
Variant型
XPos (省略可能)
画面の左端からダイヤログの左端までの距離
単位はtwip(1twip=1/20ポイントまたは1twip=1/1440インチ)
省略時は画面の中央
Variant型
YPos (省略可能)
画面の上端からダイヤログの上端までの距離
単位はtwip(1twip=1/20ポイントまたは1twip=1/1440インチ)
省略時は画面の中央
Variant型
HelpFile (省略可能)
F1キーまたは[ヘルプ]ボタンを押した時に開くヘルプファイル
Variant型
Context (省略可能)※HelpFileを指定した場合は必須
F1キーまたは[ヘルプ]ボタンを押した時に開くヘルプコンテキスト
Variant型
戻り値 OKボタン押下時:テキストボックスに入力した文字列
キャンセルボタン押下時:空白文字
String型


使用例

説明 記述例
入力ダイアログを表示 InputBox("入力してください")
ダイアログにタイトルを指定 InputBox("入力してください", "タイトル")
テキストボックスの初期文字列を指定 InputBox("入力してください", "タイトル", "初期文字列")
ダイアログの表示位置を変更 InputBox("入力してください", , , 100, 100)
入力した文字列を取得 Dim str As String
str = InputBox("入力してください")
Debug.Print str


(OKボタン押下)

"にゅうりょく"
ヘルプファイルを表示できるようにする
(ヘルプボタン押下またはF1キー押下でヘルプページ表示)
(Vista以降だと表示できないかも?)
InputBox("入力してください", , , , ,"DEMO.HLP", 10)


キー操作

キー 説明
[F1]キー [ヘルプ]を表示
[Esc]キー [キャンセル]ボタン表示時に[キャンセル]ボタンを実行


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