VB6・VBA関数メモ:Errorステートメント

Errorステートメントについてメモしておきます。
このステートメントは、エラー番号に対応したエラーを明示的に発生させることができます。

Callで指定するか戻り値を取得しようとするとError関数として動作するようなので注意です。

また、On Errorステートメントとも別物のようです。


概要

Error ErrorNumber
機能 エラー番号に対応したエラーを発生させる
引数 ErrorNumber エラー番号


使用例

説明 記述例 出力
エラー番号に対応した
エラーを発生させる
On Error GoTo ERR_HANDLER

Error 13

Exit Sub

ERR_HANDLER:

Debug.Print Err.Description
"型が一致しません。"


動作検証

説明 記述例 出力
戻り値を取得しない場合
Errorステートメントとして動作する
(エラーを発生させる)
On Error GoTo ERR_HANDLER

Error 11

Exit Sub

ERR_HANDLER:

Debug.Print Err.Description
"0 で除算しました。"
戻り値を取得する場合
Error関数として動作する
(エラーメッセージを取得する)
Dim errStr As String
errStr = Error(11)
Debug.Print errStr
"0 で除算しました。"
Callで呼び出すと
Error関数として動作する
(エラーメッセージを取得する)
On Error GoTo ERR_HANDLER

Call Error(11)

Debug.Print "エラーなし"
Exit Sub

ERR_HANDLER:

Debug.Print Err.Description
"エラーなし"
引数省略時は
Error関数として動作する
(一番最後に発生したエラーメッセージを取得する)
On Error Resume Next
Error 11
Error 12
Error 13
Debug.Print Error
"型が一致しません。"


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